1953-06-29 第16回国会 衆議院 経済安定委員会 第5号 大観いたしまして、先ほど申し上げましたような家計費の支出の面から見た消費の水準と、他のいろいろな物資並びにサービス類の提供といつた面からふえて参りましたレベルとをつき合せまして、そう大きな開きはないかと存じます。一応二十七年度におきましては九七程度まで回復して参つておりますので、本年度はそれが戦前の水準程度に相なるだろう、こういうふうに申し上げた次第であります。 岩武照彦